BLシルバーコートRTの裏側の状況
分かり辛いタイトルで恐縮すが、BLシルバーコートRTの裏側の状況。つまりはプライマー側から見た時、その施工面は一体どの様に見えるのか??? そんな事が知りたくて行ってみました今回のテスト施工です。
それはきっと『鏡の様に見えるのでは無いか』との予測は立ちます。しかし、もしかしたらその面は通常の鏡の様な状況では無く、何やら新しい発見があるやも知れぬ。。。などと、いつもの悪い癖=妄想癖が頭をもたげまして、そんな訳でこの数日、塗装場に詰めておりました。
BLシルバーコートRTには、オプションとなりますが「透明プライマー」のご用意がございます。その透明のプライマーを使用すれば、銀の成膜の裏側を見る事が可能な訳でありまして…
透明プライマーを施工
まずはガラスの小皿の裏側に、その透明プライマーを施工。そしていつもの通りシルバー、そしてトップクリアーを順次施工致しました。そして一連の施工が完了したのが以下写真でありまして…
そして… 銀面の裏側
BLシルバーコートRTの場合、ガラスとの相性の良さには定評があり、ご覧の通り今回も非常に綺麗な仕上がりとなりました。深みのある豊かな銀色の輝き。しばしその美しさに見入りつつ、ではでは早速、今回のテーマでありました銀面の裏側を見てみる事に致しましょう。と、ここで小皿を裏返します。。。
本邦初公開、こちらが銀面の裏側です!! やはりそこには、予想をしていた通りの鏡の面が形成されておりました。ガラスの厚みが加わり一段奥まった先に存在する鏡の面。透明感と光沢感が共存するこの不思議な表情は、確かに初めて目にする光景であるかと思います。
って、この小皿。そのお値段は、実は1枚¥100。。。(^^; 以下の写真が塗装前の小皿です。近所の百円均一のお店で仕入れました。でも、こうなると、とても¥100のお皿には見えないでしょ???
この後、この小皿を更にゴージャスな小皿へと変貌遂げさせる為の秘策がありまして… それはと言いますと、BLスパークルコートのクリアーを小皿の表側に施工を致します。するとですね、透明感と光沢感の指数がモノ凄くアップを致しまして、例えば¥100の小皿が¥1,000の値付けをしても十分に成立するのでは??? と思える程にその様子が激変します。
明日以降、そのBLスパークルコートのクリアーの小皿表面への施工を行う予定でありますので、一連の作業が完了致しましたら、早速またこちらのブログにてご紹介をさせて頂きます。
因みにですが、BLシルバーコートRT / BLスパークルコート共に、食品安全法の規格はクリアーをしておりますので、食器への施工は全く問題の無い事を記させて頂きます。