拭き上げ時の小傷0を目指そう!!
高硬度8Hを誇り、グロス感溢れる施工面を実現致します究極のガラスコート : #039 GlossWell PROでありますが、施工中の拭き上げの際に非常に細かな磨き傷が付いてしまう場合があります。その原因と致しましては、拭き上げに使用するクロス布の細かな繊維の目の傷であったり、また拭き上げられクロスに付着したGlossWellが固まってしまい、それが固形物となって施工面に傷を付けてしまう等々の理由が考えられます。
“細かな傷”と言いましても、それはモノ凄く注意をして見なければ認識する事が出来ない程度の小傷でありますが、それでも例えばペイントから仕上がって来たばかりのパーツ等々の、その傷一つ無い美しい鏡面の姿をそのまま残してやりたい、などと思うのはこれ人情でありまして…
そんな時はカメラレンズ専用のクロスを使用!!
色々と試行錯誤の結果、そんな時はカメラレンズ用のクロスを使用すると、まさに思い描いていた様な磨き傷の一つも無い完璧な状態にて、施工を終える事が可能と言う事が判りました。カメラのレンズに直接触れても傷を付ける事が無い専用のクロスでありますので、その道理はGlossWellの実施工に当たっても同じ結果が得られるのでは無いかと…
勿論、施工表面にゴミなどが付着をしている場合は論外ですよ。まずは施工面のエアーブローから始まる訳でありますが、その後、GlossWellを少量カメラレンズ専用のクロスに含ませ、あとはまんべんなく塗り広げます。その後2〜3分経過の後、今度は拭き上げ専用のカメラレンズ用クロスを用いて、余分なGlossWellを綺麗に拭き上げて下さい。また、拭き上げ専用のカメラレンズ用クロスは、数枚ご用意を頂くのがベストかと。。。
カメラレンズ専用のクロスは正直少々値が張りますが、この施工方法でしたら磨き傷一つ無い本当に美しい施工面を実現する事が可能です。また、拭き上げられたGlossWellは、直ぐにクロスの繊維の中で “ガラス化” してしまい小傷の発生原因となりますので、拭き上げ用のクロスは小まめに交換をされる事をオススメ致します。
本日のご案内、まさに新車や新品時の最終表面処理には理想的であります。カメラレンズ専用のクロス代金の事がクリアー出来る様な状況であれば、是非是非、お試しを頂きたく思います!!