BL HY-Coater をスタートするにあたり…

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ガラスコートって、なんだか、とても胡散臭い…

この度、BL HY-Coaterなるホームページを開設させて頂く事となりました。当サイトは、特殊ハイブリット塗料のみを専門に取り扱うサイトでありまして、しかも、そのメインとなるマーケットは主にハーレーダビッドソンのカスタムシーンを想定。勿論、取り扱いをさせて頂く特殊塗料全般は、何もハーレーに限らず、他のメーカーのオートバイ然り、当然の事ながら、自動車全般にも対応する訳でありまして、更には、各種金属 / プラスチック / 合成樹脂全般の製品にも施工が可能な訳でありますが、そうしたサイトを立ち上げた張本人が、根っからのハーレー屋であります故、正直、現時点に至りましてもかなりの場違いな感が否めず、そんな訳で当面の間は自らのテリトリーの中で、この新たな分野の仕事に慣れて行ければなどと、初日となります本日の所は、まずもってもそんな私の本心をお伝えさせて頂く次第です。

しかし….. サブタイトルにも書かせて頂いた通り、正直、今でも “ガラスコートって、なんだか、とても胡散臭い” と、そんな気持ちを持っています。膜厚何ミクロンなどと云うガラスコート世界の世界。。。なんたって、1ミクロンとは1mmを1000で割った単位 (1/1000mm) ですから、それはもう決してリアルでは無く、完全に概念の世界の話でありまして、また更に、そんな超薄膜のガラス製バリヤーが、例えば車のボンネットの上に、4年も5年も、中には10年以上もそのままの状態で存在し続けます!! などと云う触れ込みにも溢れておりまして、しかもネットで検索を致しましと、なんとも世に出回っております所謂 “ガラスコート剤” の価格差は実に激しく… 等々。

そんな訳で、この様なハードな商売柄も交え、私はむしろ既存のガラスコート全般においては、とにかくネガティブな否定論者のその急先鋒であった事を、ここに白状させて頂きます。実際『最新で本物のガラスコートなんですけどぉ〜〜〜!!』などと云って、チラシ片手に店の中に入って来る営業マンを、何度店の外に放り出してやった事でしょうか。。。

仮に X社… そこは特殊ハイブリット塗料専門の開発研究所。。。

そんなガラスコートに排他的な私が、何故、特殊塗料専門のサイトを立ち上げる迄に至ったか… それはもう、ひとえに仕入れ先が『本物』であったに他ありません。なんたって、当サイトでご紹介をさせて頂く特殊ハイブリット塗料の全ては、その塗料を研究開発をしている研究所から、一切の中間業者を介さず直に届けられる製品ばかりでありまして、その塗料の成り立ちの理由も、開発の意図も、そしてその配合や成分の全てがこれ以上は無い状態のピュアなモノばかりであります。ましてや、X社の取引先と云えば、日本人であれば誰もが知っている様な錚々たる一流企業や行政、公共事業、また医療機関等々ばかりでありまして、そうした経済や社会の営みの中の様々な場面で、これらのハイブリット系塗料が多々使われている事を知る付け、如何に彼らX社がリリースする特殊塗料が『本物』であるかを目の当たりにしたからであります。

今回、当サイトをリリースさせて頂く事により、X社の製品各種を広くエンドユーザーの皆様にご紹介させて頂く事となりましたが、これは実はX社に取りましても初の試みとなる訳でありまして…『ガラスコートって、なんだか、とても胡散臭い』と、そんな懐疑的な気持ちはそのままに、当サイトでは、今後、X社が開発を致します Made in Japan Only の特殊ハイブリット塗料のみを取り扱わせて頂きます。勿論、それらの特殊塗料はカスタムシーンに特化し、カスタムシーンの発展に繋がる様な、様々なアレンジを施した特殊ハイブリット塗料ばかりであります事をお約束させて頂きつつ… そんな訳で、特殊ハイブリット塗料専門の当サイト。どうか今後の展開にご期待下さい!!

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