BL HY-COATERブログ… 再開させて頂きます!!

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この1年… BLシルバーコートの施工に没頭の日々。

丁度、昨年の今頃の時期だったと記憶を致しておりますが、弊社取扱の特殊塗料開発研究所&メーカーの担当者より見せられましたのが、日本人であればきっと誰もが知っていいる超大手企業さんにて造られているあるパーツでありまして、そのパーツにはまさにBLシルバーコートRTが施工をされておりました。” 勿論、その超大手企業さんと取引を行っているのは弊社では無い事は言うまでも無く、また当然の事ながらBLシルバーコートRTと言う製品名なども使用されず、個別のナンバリングにてご使用頂いております事を明記させて頂きます。”

彼のカバンから取り出されたそのパーツは手の平の上に収まるサイズでありまして、全く淀みの無い、実に鏡の様な艶やかな銀色に輝いておりました。樹脂系の素材で造られていたパーツでありますが、それはどこからどう見てもまさに金属。数年間に渡りBLシルバーコートRTを取扱い、そしてその素性をよく知る自負があっただけに、その時彼の手から受け取ったパーツを眺めるに付け、この特殊塗料が持つ本来の実力に気付かなかった自分自身が何とも情け無く思えた次第です。

費やしたシルバーは10ℓ、塗ったお皿は500枚以上…

全ての始まりはそこからでした。その時、私は自らの手により、そのパーツと同等レベルの施工結果を再現する事が出来る様になる事を心に誓った訳でありますが、何分、塗装の実施工全般に関しては全くの素人でありました故、遂に一念発起し塗装場に立った初日などは、スプレーガンに備わる各調整ツマミの操作方法を理解する事から始まった次第でありました。

プライマーですらまともに吹く事が出来ないのですから、現状におてい高難易度色とされるシルバー主剤の施工段階に進む迄には、それだけで1〜2ヶ月程は掛かった事と思います。季節は春から夏へと移り変わり、冷房装置などは無い倉庫の片隅で大汗をかきながらプライマーに付いたゴミ物をペーパーで落とす… そんな2018年の夏でありました。

結果、テスト施工に費やしたシルバー主剤の量は、覚えているだけで10ℓ… 施工対象物とした直径25cmのお皿の数は、どう少なく見積もっても述べ500枚以上。そしてほぼ全ての施工結果は剥離剤 : Mr.スケルトンと共に産廃として仕分けされ塗装場より消え去った次第です。

ある車の純正ホィールの存在

数ヶ月に渡り見事な迄の全戦連敗が続きました。ヘトヘトになって帰宅をする毎日。そしてウンザリとした心持ちを伴う事も多々あったのですが、それでも私の場合は運が良く、私が借りておりますマンションの駐車場の出口間際に停められております、ある車の純正ホィールの色がBLシルバーコートRTと実にそっくりな発色をしておりました。確証は一切ありませんが、それでも毎日シルバーコートの発色の具合と格闘をしている身と致しましては、どうにも同じ塗料を使っているとしか思えない色味や鏡面の反射の具合でありまして…

私の技術的なレベルや精神的な状況がどうであれ『やればここまで出来るんだ!!』と言う、いつの日か弊社取扱の特殊塗料開発研究所&メーカーの担当者より見せられたあのパーツの記憶と共に、その純正ホィールは常に冷静でブレの無い主張を毎朝毎晩、私に語り続けてくれました。

結果、BLシルバーコートRTの本来の実力を会得出来たと思います

塗装の実施工に関しては全くの素人である私でありますので、この一年間の経験は非常に困難を極めた感がありますが、お陰で塗装業務の基本的な事や、その繊細な業務内容に付きましての多くの事を学ばせて頂く事が出来たと思います。

また、流石に一年間、丸々365日のほぼ全日をシルバーの溶液とスプレーガンと共に過ごして来た訳でありますので、この特殊塗料が有する実力や限界値、また様々なシュチュエーションに対する対応策等々を会得する事が出来たと、、、要は、BLシルバーコートRTに関しましては全てをやりきったと言う自負と言いますか、自信の様なモノを会得出来た様に感じております。

BLシルバーコートRTの施工方法… その全てをご紹介

本日の所は、久々のブログ更新と言う事もあり、実を伴わない文章を長々と書き連ねてしまいましたが、明日以降はこの一年間で経験をし、また会得を致しましたBLシルバーコートRTの施工方法に関しましての詳細の全てをご案内させて頂きたく思います。

BLシルバーコートRTの施工に関しましては、例えばあの悪名高き二頭ガンを必要とし高額な設備費用とランニングコストを必要とされる銀鏡塗装とは異なり、更にはそれ以上に高額な設備費用が必要となる蒸着メッキとも異なり、皆様の通常業務にてご使用されておられるコンプレッサーとスプレーガンさえあれば、どなたでも施工が可能です。

個人的に、また年齢や世代観的にもクロームメッキのあの独特な輝きや質感には心を惹かれる部分もございますが、環境問題等々にてのクロームメッキによる表面処理は、今や古の技術や表現方法となってしまったこの現実をどう捉えるか。。。時代は変わりこそすれ、それでも最終表面処理をクローム調にて仕上げなくてはならない市場からのニーズは減る事は無いでしょう。

再度、BLシルバーコートRTでしたら、いつもお使いを頂いておりますコンプレッサーとスプレーガンさんあれば、即時にそのニーズにも応える事が可能であります。しかも、その輝きは本物の『銀』!! ここに大きなビジネス・チャンスがあります事を、どうか良く御一考願いたく…

実施工に関しましては少々ナイーブな感が否めないBLシルバーコートRTではりますが、そこはこの私が一年間に及ぶ経験と知識を元に全面的にご協力をさせて頂きますので、どうかご安心を!!

付きましては、どうか明日以降の当ブログの更新にご期待下さい!!

BLシルバーコートRTに関しましてのご質問 / ご相談に関しましては、お気軽に弊社までご連絡下さい!!

[ ご連絡先 ] : BAD LAND / 有限会社 プレゼンス
〒212-0055 神奈川県川崎市幸区南加瀬4-18-1
TEL 044-587-3139 / FAX 044-580-3431
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