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BL HY-COATER

Cutting-edge hybrid coats

BL Silver Coat RT 施工方法

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BL Silver Coat RT 施工方法

BLシルバーコートRTは、プライマーの施工 / シルバーの施工 / トップクリアーの施工の3工程にて完結致します。以下、施工方法並びに、施行中に重要となるポイントを記載させて頂きますので、是非ご参考にされて下さい。

重要ポイントのご案内

1施工基材面の完璧な下地造り
BL Silver Coat RTは非常に薄膜にて完結を致しますので、施工面に対する下地造りは非常に重要です。施工面を完璧な鏡面状態とされてからの塗装をお薦め致します。

2シルバー施工時の吐出量の調整
初めてBL Silver Coat RTを施工される方は、スプレーガンを以下の設定とされる事をおススメさせて頂きます。
シルバー主剤を施工の際、スプレーガンの吐出量は “0→1/4回転戻し” の設定にてお試し下さい。
この時、スプレーガンと施工面の距離は〜15cm程度。また、エアー圧は高目の設定をオススメ致します。
シルバー主剤の希釈率 : シルバー主剤 / シルバーシンナー = 1 / 1 を推奨致します。

3強制乾燥により、シンナー及び溶剤を完全に除去する
基本的に各施工工程においては、強制乾燥により施工面に『熱を加える』事を推奨致します。

各工程において、それぞれの塗料に含まれる溶剤やシンナーの成分を完全に除去する事が重要となります。プライマー / シルバーの施工層に溶剤やシンナーの成分が残っていますと、トップクリアーを施工した際、シルバーの発色に影響を及ぼし、青味がかったシルバー、または黄色味がかったシルバーに変色する場合がありますのでご注意ください。

プライマー / トップクリアーの乾燥条件 : 80℃〜100℃ (部材温度) / 30分〜1時間程。
シルバーの乾燥条件 : 80℃〜100℃ (部材温度) / 20分〜30分程。
プライマー / シルバー / トップクリアーを常温乾燥の場合 : 施工後 7 日以上放置 (気温25℃の場合)。

1.プライマーの施工方法

1 ) 施工面を完全に脱脂する。
2 ) 1回目の塗装 / プライマーを薄く拭く (バサ拭き)。
3 ) 強制乾燥 : 80℃〜100℃ (部材温度) / 10分程度。
4 ) 2回目の塗装 / 仕上げの塗装 : 光沢感の有る施工面を目指して下さい。
5 ) 強制乾燥 : 80℃〜100℃ (部材温度) / 30分〜1時間程。
6 ) 熱を加えギラギラとした施工面とする事が重要です。

プライマー構成内容 : プライマー主剤 / プライマー硬化剤 / プライマーシンナー
混合比 : 主剤 / 硬化剤 = 6 / 1 ( 質量比 )

希釈比 : 主剤 / 硬化剤 / シンナー = 6 / 1 / 4~6 ( 質量比 )
塗装粘度 : 8~10 S / IHS

レベリングに要する時間 : 5~10分 / 熱処理を行う際は、必ずこの時間を経過後施工の事。
推奨膜厚 : 10~20μm

乾燥 : 溶剤に含まれるシンナーの成分を完全に揮発 / 除去して下さい。


強制乾燥の場合、80℃〜100℃ (部材温度) / 30分〜1時間程度が目安となります。施工基材の大きさや厚さ、または材質により、温度 / 時間など適時調整をお願い致します。

2. シルバーの施工方法

1 ) スプレーガンの吐出量を 0→1/4回転戻し に調整する。
初めてBL Silver Coat RTを施工される方は、まずは吐出量を上記の設定にてお試し下さい。
2 ) エアー圧は高目の設定に適時調整。
3 ) パターンも施工面に対して適時調整。
4 ) シルバーの施工に関しましては、ほぼほぼ1発勝負! とお考え下さい。
5 ) “塗料が施工面に飛んだ瞬間に銀色に変わる” のがベストな施工方法です。
6 ) シルバーは非常に薄膜にて完結を致します。
7 ) シルバーの塗り重ねは、塗りムラの原因となります。
シルバーの塗りムラは、視覚的にシルバーのみの施工面では、その存在の有無を見極める事が出来ません。
シルバーの塗りムラは、トップクリアーを施工した際に出現致します。
8 ) 強制乾燥 : 80℃〜100℃ (部材温度) / 20分〜30分程。

シルバー構成内容 : シルバー
 : シルバーシンナー

希釈比 : 銀 / シンナー = 1 / 1~3 ( 質量比 )

塗装粘度 : 6~8 S / IHS

レベリングに要する時間 : 5~10分 / 熱処理を行う際は、必ずこの時間を経過後施工の事。

推奨膜厚 : 0.2μm

乾燥 : 溶剤に含まれるシンナーの成分を完全に揮発 / 除去して下さい。

強制乾燥の場合、80℃〜100℃ (部材温度) / 20分〜30分程度が目安となります。施工基材の大きさや厚さ、または材質により、温度 / 時間など適時調整をお願い致します。

3. トップクリアーの施工方法

1 ) 1回目の塗装 / トップクリアーを薄く拭く (バサ拭き)。
2 ) 強制乾燥 : 80℃〜100℃ (部材温度) / 10分程度。
3 ) 2回目の塗装 / 念の為、再度トップクリアーを薄く拭く (バサ拭き)。
4 ) 強制乾燥 : 80℃〜100℃ (部材温度) / 10分程度。
5 ) 3回目の塗装 / 仕上げの塗装 : 透明感の有る施工面を目指して下さい。
6 ) 強制乾燥 : 80℃〜100℃ (部材温度) / 30分〜1時間程。

トップクリアー構成内容 : 主剤 / トップクリアー硬化剤 / トップクリアーシンナー

混合比 : 主剤 / 硬化剤 = 8 / 1 ( 質量比 )
希釈比 : 主剤 / 硬化剤 / シンナー = 8 / 1 / 4~6 ( 質量比 )
塗装粘度 : 8~10 S / IHS

レベリングに要する時間 : 5~10分 / 熱処理を行う際は、必ずこの時間を経過後施工の事。
推奨膜厚 : 10~20μm

乾燥 : 溶剤に含まれるシンナーの成分を完全に揮発 / 除去して下さい。



 強制乾燥の場合、80℃〜100℃ (部材温度) / 30分〜1時間程度が目安となります。施工基材の大きさや厚さ、または材質により、温度 / 時間など適時調整をお願い致します。


 トップクリアーはウレタン系塗料ですので、キャンディーカラーや顔料などによる調色が可能です。


BLシルバーコートRT : 塗膜性能評価一覧

[ 表面硬度 ] : 三菱UNI鉛筆使用 / 荷重500g / 3H

[ 付着性 ] : 碁盤目2mm試験 / セロテープ剥離 | 100/100 | 異常なし

[ 不粘着性 ] : ガーゼ5枚重ね / 荷重 Ø 40/500g 70℃ × 4h | 異常なし
[ 耐熱性 ] : 90℃ × 120h | 異常なし

[ 耐湿性 ] : 40 ± 1℃, 95%RH以上 × 120h 変色無き事 | 異常なし

[ 耐水性 ] : 40℃ 侵漬 × 48h | 異常なし

[ 冷熱繰り返し性 ] : -30℃ (1h) ⇔ 80℃ (2h) × 3 cycle | 異常なし
[ 耐光性 ] : フェードメーター × 200h | 異常なし
[ 耐衝撃性 ] : デュポン式 R=1/2inch W=500g H=300mm | 異常なし
[ 耐アルカリ性 ] : 0.1N-NaOH 55℃ × 8h スポット 変色無き事 | 異常なし
[ 耐酸変色性 ] : 0.1N-H2SO4 RT × 48h スポット 変色無き事 | 異常なし

[ 耐人汗性 ] : JIS0804法 人工汗液 40℃ 90%RH × 120h | 異常なし

BL Silver Coat RT

BLシルバーコートRT トライアル・キット

 

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