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GlossWell 特殊抗除菌塗料 : 各種試験データ一覧

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各種試験データ一覧

一般財団法人 : 日本繊維製品品質技術センター 神戸試験センター / 微生物試験室にて、本塗料の抗ウィルス : 抗菌性能に関する各種試験を実施。
試験結果の詳細を以下に明記致します。

試験対象微生物

  • ウイルス性試験 : A型インフルエンザウイルス (エンベロープ有り)
  • 抗ウイルス性試験 : ネコカリシウイルス (エンベロープ膜無し)
  • 抗菌試験 : 緑膿菌
  • 抗菌試験 : 大腸菌(O157:H7)
  • 抗かび試験 : クロカビ

抗ウイルス性試験 : A型インフルエンザウイルス (エンベロープ膜有り)

◯ 試料 : 2020.4月2日提出 / 回答日 2020.6月5日
○ 試験項目 : 抗ウィルス性試験
○ 試験内容 : ポリカーボネート板の抗ウイルス性を評価する
○ 試験方法 : ISO21702 / Measurement of antiviral activity on plastics and other non-porous surfaces
○ 試験機関 : 一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 神戸試験センター 微生物試験室

【 試験概要 】
・試験ウイルス : A型インフルエンザウイルス(H3N2) A/Hong Kong/8/68;TC adapted ATCC VR-1679
・宿主細胞 : MDCK細胞(イヌ腎臓由来細胞)
・試験サンプル :
① GlossWell #360 Type Anti-Viral / ポリカーボネート板(未加工品)/ control :依頼者提出試料
② GlossWell #360 Type Anti-Viral / ポリカーボネート板(加工品)
・洗い出し液 : SCDLP培地
・放置条件 : 放置温度 25℃
・放置時間 24時間 : ①GlossWell #360 Type Anti-Viralポリカーボネート板(未加工品)は直後も測定
・サンプルサイズ : 5cm×5cm
・密着フィルム : ポリエチレン(4cm×4cm)
・試験ウイルス懸濁液接種量:0.4mL
・試験片の清浄化:実施しなかった。

【 試験操作 : 本試験 】
1. 宿主細胞にウイルスを感染させ培義後、遠心分離により細胞残浦を除去したものをウイルス懸濁液とする。
2. 1.のウイルス懸濁液を滅菌蒸留水にて10倍に希釈し、1〜5X10∧7 PFU/mLに調整したものを試験ウイルス懸濁液とする。
3. 滅菌済シャーレの底に加工面を上にして、各検体を置き、試験ウイルス懸濁液を0.4mL接種する。
4. 密着フィルムをかぶせ、試験ウイルス懸濁液がフィルム全体に行きわたるように軽く押さえつける。
5. シャーレの蓋をかぶせる
6. 25℃で24 時間放置後、各試験検体に洗い出し液10mL を加える。
7. 各試験検体および密着フィルムの表面を擦り、ウイルスを洗い出す。
8. プラーク測定法にてウイルス感染価を測定する。

【 宿主細胞検証試験 】
2)-1 細胞毒性確認試験
1. 各試験検体に洗い出し液10mL を加え、本試験と同様に洗い出し操作を行なう。
2. プラーク測定法と同様に細胞を染色し、細胞毒性の有無を確認する

2)-2 ウイルスへの細胞の感受性確認試験
1. 各試験検体に洗い出し液10mL を加え、本試験と同様に洗い出し操作を行なう。
2. 上記の洗い出し液5mL を滅菌済試験管に採る。
3. 試験ウイルス懸濁液を4〜6 X 10∧4 PFU/mLに調製し、その懸濁液0.05 mLを2.の洗い出し液に加える。
4. 25℃で30 分間静置する。
5. プラーク測定法にてウイルス感染価を測定し、ウイルスヘの細胞の感受性を確認する。

【 試験結果 】
1 ) 本試験
・試験ウイルス:A型インフルエンザウイルス(H3N2) | A/Hong Kong/8/68;TC adapted ATCC VR-1679
・試験ウイルス懸濁液濃度:3.5×10∧7 PFU/ml

検 体ウイルス感染価(PFU/cm2)(注2) 
常用対数平均値
試験結果 :
抗ウィルス活性値 [R ](注3)

①GlossWell #360 Type Anti-Viral / 
ポリカーボネート板(未加工品)(注1)
接種直後 [ Uo ]5.77
24時間放置後 [ Ut ]5.41
②GlossWell #360 Type Anti-Viral / 
ポリカーボネート板(加工品)
24時間放置後 [ At ]< 0.80≧4.6 [ 数値解説 ]

[ 数値解説 ] 抗ウィルス活性値 ≧4.6とは : 抗ウィルス活性値が 99.99% 又は 1/10000 以上である事を示します。

(注1) 対照試料として①GlossWell #360 Type Anti-Viral / ポリカーボネート板(未加工品)
– (control : 依頼者提出試料) を用いた。
(注2) PFU : plaque forming units
(注3) 抗ウイルス活性値R = Ut – At

2)宿主細胞検証試験
・試験ウイルス:A型インフルエンザウイルス(H3N2) | A/Hong Kong/8/68;TC adapted  ATCC VR-1679
・試験ウイルス懸濁液濃度:4.0×10∧4 PFU/mL

検体2)-1 細胞毒性の有無2)-2 ウイルスへの細胞の感受性確認試験成立の判定
ウイルス感染価 (PFU/mL)(注2) 常用対数平均値
① GlossWell #360 Type Anti-Viral / 
ポリカーボネート板(未加工品)
成立
② GlossWell #360 Type Anti-Viral / 
ポリカーボネート板(加工品)
[ St ] 2.48成立
陰性対照(注4)[ Sn ] 2.60

(注4) 陰性対照としてSCDLP培地を用いた。

【 試験成立条件 】
2-1) 細胞毒性 : 無し
2-2) ウイルスヘの細胞の感受性確認 : | Sn – Su | ≦ 0.5 および | Sn – St | ≦ 0.5

試験機関 : 一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 神戸試験センター 微生物試験室

抗ウイルス性試験 : ネコカリシウイルス (エンベロープ膜無し)

【 試験概要 】
・試験ウイルス : ネコカリシウイルス(F-9)Feline calicvirus; Strain : F-9 ATCC VR-782
・宿主細胞 : CRFK細胞(ネコ腎臓由来細胞)
・試験サンプル : ①塗料 GlossWell #360 Type Anti-Viral / ②ガラス板
・洗い出し液 : Fetal Bovine Serumを終濃度10%になるように添加したSCDLP培地
・密着フィルム : ポリエチレン(4cm×4cm)

ノロウイルスは細胞培養が出来ない為、各種消毒薬や個別の濃度に関する消毒効果を検査及び測定評価をする事が出来ません。
その様な理由により一般的な消毒薬の消毒効果の検査及び測定評価には、類縁関係を持つカリシウイルスやマウスノロウイルスが使用されます。

【 試験方法 】
1) 本試験
1. 試験ウイルス懸濁液を調整する。
2. 滅菌剤シャーレの底に滅菌剤調湿用ろ紙を置き滅菌イオン交換水を4.5mL入れる。
試験片と調湿用ろ紙とが触れないようU字ガラス管を置き、その上に加工面を上にして試験試料を載せる。
3. 各検体に試験ウイルス懸濁液を0.4mL接種する。
4. 密着フィルムをかぶせ、試験ウイルス懸濁液がフィルム全体に行きわたるように軽く押させつける。
5. シャーレの蓋をかぶせる。
6. 25℃、24時間放置後、滅菌剤ストマッカー袋に検体を入れ、洗い出し液10mLを加え検体からウイルスを洗い出す。
7. プラック測定法にてウイルス感染価を測定する。

2) 宿主細胞検証試験:
2)-1 細胞毒性確認試験
1. 検体を滅菌剤ストマッカー袋に入れ、洗い出し液10mLを加え本試験と同様に洗い出し操作を行なう。
2. 室温で30分間静置する。
2. プラック測定法と同様に細胞を染色し、細胞毒性の有無を確認する。

2)-2 ウイルスへの細胞の感受性確認試験
1. 検体を滅菌剤ストマッカー袋に入れ、洗い出し液10mLを加え本試験と同様に洗い出し操作を行なう。
2. 上記の洗い出し液5mLを滅菌済試験管に採る。
3. 試験ウイルス懸濁液を5×104PFU/mLに調製し、その懸濁液0.05mLを2.の洗い出し液に加える。
4. 室温で30分間静置する。
5. プラック測定法にてウイルス感染価を測定し、ウイルスへの細胞の感受性を確認する。

【 試験結果 】
1)本試験
試験ウイルス懸濁液:Feline calicvirus 1.0×107PFU/mL

検体ウイルス感染価(PFU/mL)(注2) 常用対数平均値
ガラス板(注1)接種直後6.47
24時間放置後4.11
GlossWell #360 Type Anti-Viral塗装片24時間放置後>2.00 [ 数値解説 ]

[ 数値解説 ] 抗ウィルス活性値 >2とは : 抗ウィルス活性値が 99% 又は 1/100 以上である事を示します。

2)宿主細胞検証試験:

検体2)-1 細胞毒性の有無2)-2 ウイルスへの細胞の感受性確認
ウイルス感染価(PFU/mL)(注2) 常用対数平均値
ガラス板(注1)2.44
GlossWell #360 Type Anti-Viral塗装片2.41

(注1) 対照試料としてガラス板を用いた。
(注2) PFU:plaque forming units

2)-1
細胞毒性確認試験結果より、いずれの検体においても細胞毒性は確認されなかった。
また、2)-2ウイルスへの細胞の感受性確認試験結果より、いずれの検体においてもウイルスへの細胞の感受性の著しい低下は認められなかった。

試験機関 : 一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 神戸試験センター 微生物試験室

抗菌試験 / 緑膿菌

【 試験方法 】
* 抗菌性試験 JIS Z 2801(フィルム密着法)準用
・試験菌種 : 緑膿菌 Pseudomonas aeruginoss NBRC3080
・菌液調整溶液 : 1/500NB培地
・試験菌液接種量 : 0.4ml
・無加工試料 : ポリエチレンフィルム

【 試験結果 】

試験試料生菌数 対数平均値試験結果 :
抗菌活性値 【】 (注2)

無加工試験片 (注1)接種直後[U0]      3.87
24時間培養後[Ut]      5.56
GlossWell #360 Type Anti-Viral塗装片24時間培養後[At]      -0.20≧5.8 [ 数値解説 ]

[ 数値解説 ] 抗ウィルス活性値 ≧5.8とは : 抗ウィルス活性値が 99.999% 又は 1/100000 以上である事を示します。

(注1)無加工試験片としてポリエチレンフィルムを用いた。
(注2)抗菌活性値R=Ut-At

試験機関 : 一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 神戸試験センター 微生物試験室

抗菌試験 / 大腸菌(O157:H7)

【 試験方法 】
*抗菌性試験 JIS Z 2801(フィルム密着法)準用
・試験菌種 : 大腸菌(血清型 O157:H7、ベロ毒素Ⅰ型及びⅡ型産生株)
・Escherichia coil RIMD 0509952
・菌液調整溶液 : 1/500NB培地
・試験菌液接種量 : 0.4ml
・無加工試料 : ポリエチレンフィルム

【 試験結果 】

試験試料生菌数 対数平均値試験結果 :
抗菌活性値 【】 (注2)

無加工試験片 (注1)接種直後[U0]      3.89
24時間培養後[Ut]      4.77
GlossWell #360 Type Anti-Viral塗装片24時間培養後[At]    <-0.20≧5.0 [ 数値解説 ]

[ 数値解説 ] 抗ウィルス活性値 ≧5.0とは : 抗ウィルス活性値が 99.999% 又は 1/100000 以上である事を示します。

(注1) 無加工試験片としてポリエチレンフィルムを用いた。
(注2) 抗菌活性値R=Ut-At

○ 試験機関:一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 神戸試験センター 微生物試験室

【 試験方法 】
*抗菌性試験 JIS Z 2801(フィルム密着法)準用
・試験菌種 : Cladosporium cladosporioides NBRC6348(クロカビ)
・測定方法 : 発光測定法
・胞子懸濁液調製溶液 : 1/20SDB培地
・胞子懸濁液接種量 : 0.4ml
・かび胞子濃度 : 1.0×105spores/ml
・培養条件 : 25℃、95%RH、42時間
・無加工試料 : ポリエチレンフィルム

【 試験結果 】

試験試料ATP量 常用対数平均値発育値 【】(注2)
無加工試験片接種直後[Fa] -11.952.4抗かび活性値 【FS】(注1)
42時間培養後[Fb]  -9.58
GlossWell #360 Type Anti-Viral塗装片接種直後[Fo] -13.59≧2.7 [ 数値解説 ]
42時間培養後[Fc] -13.91

[ 数値解説 ] 抗ウィルス活性値 ≧2.7とは : 抗ウィルス活性値が 99% 又は 1/100 以上である事を示します。

(注1) 抗かび活性値【FS】 = (Fb-Fa) – (Fc-Fo)
(注2) 発育値【F 】=Fb-Fa

試験機関 : 一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 神戸試験センター 微生物試験室

販売元 / お問い合わせ先

有限会社 プレゼンス / BAD LAND
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